家族を助ける必須項目

紙とボールペン

盲点となるパスワード

遺される家族を大きく助けるのが、エンディングノートです。エンディングノートの有無で、万が一の事態の際に大きな差が出ます。また、これまでの人生を振り返り、今後の人生を見つめ直すきっかけにもなります。しかし、いざ書こうとすると、何を書けばいいのか分からないのがエンディングノート。必須の3項目のみだけでも書いておくと、遺される家族が安心です。絶対に書いておきたいのが、資産と負債。保有している不動産の登記簿上の所在地、金融機関の口座、カードローンなど、どこにどのような資産と負債があるのかが分かるようにしましょう。特に資産より負債が多い場合には、この項目は家族を助けます。相続放棄を選択しようにも、相続発生を知った時からわずか3ヶ月の間に決断しなければなりません。ひと目で相続財産の状態が分かれば、家族は迅速に行動に移せます。次に書いておきたいのが、遺言書の有無です。遺言書を作成していても、家族が存在を知らなければ意味がありません。遺品整理の際に廃棄する恐れもあるため、遺言書の種類と保管場所の記載は必須です。もう1つ必ず書いておくべき項目が、パソコンやスマートフォンのパスワード。特にインターネットで金融取引をされている場合には、パスワードがなければ遺産分割協議ができなくなる可能性があります。パスワードはむやみに人に教えてはいけませんが、エンディングノートには書いておきたいところ。エクセルなどで知人の連絡先を管理されている場合には、家族が知人にスムーズに連絡できるようにもなります。

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